セルフタッピンねじは、呼び径0.750インチ以下、呼び長さ以下のセルフタッピンねじの場合、一般に冷間圧造法、熱間圧造(プレス)法、冷間押出(プレス)法、切削法などにより製造されます。公称直径 10 まで、または 6 インチ (小さい方) は冷間圧造プロセスで製造する必要があります。呼び径が 0.750 インチを超え、呼び長さが長いタッピンねじの場合は、冷間圧造または熱間圧延 (圧力) プロセスを使用できます。オプションはネジのメーカーにあります。呼び径が 1.5 インチを超えるタッピンねじの場合、鍛造プロセスを機械加工プロセスに使用できます。オプションはねじメーカーにあります。
ユーザーが他に特別な要件がない場合は、セルフタッピンねじのねじ山をねじる、つまりねじるまたはねじ込む必要があります。特に呼び径 0.625 インチ以下、呼び長さ 4 インチ以下のねじの場合は、ねじ山を機械加工する必要があります。呼び径が 0.625 インチを超え、呼び長さが 4 インチを超えるタッピンねじの場合、ねじ山を可能な限り機械加工する必要があります。加工が不可能な場合に限り、ねじの切断や研削が考えられます。
セルフタッピンねじは、焼き入れおよび焼き戻しという熱処理が必要です。さらに、焼き入れ媒体として油を使用する必要があります。焼き戻し温度は 700F を超える必要があります。
セルフタッピンねじの最低焼き戻し温度を確認するには、680 °C で焼き戻しし、30 分間湿らせてください。焼き戻しの際、セルフタッピンねじの半径方向断面の 3 点の平均硬さと、焼き戻し前の平均硬さがビッカース硬さの 20 値の差があってはなりません。
めっき等にタッピンねじを使用する場合には、必要な措置を講じてください。電気めっきの水素脆化によるタッピンねじの脆化を防止します。










